自然木を利用した環境パイル工法は環境にやさしく施工性に優れ、
コストパフォーマンスの高い第三者認証工法です
ライジングでは、地盤調査の際、その土地に適した工法で家づくりを行っています。
地盤改良工事として、特におすすめしたいのが環境パイル工法。
一般的なコンクリートによる工法よりも、耐久性に優れる上、環境にやさしい大変優れた工法です。
環境パイル工法の特徴
部材及び工法で第三者認証取得
環境パイル工法と環境パイルS工法は、一般財団法人日本建築総合研究所による建築技術性能証明を取得しています。また、地盤補強に使う部材は木材保存剤の安全書類を提出の上、エコマークを取得。さらに全ての部材に照明JAS製品もしくはAQ認証品として認証マークと製造年月を記載しています。
2種類の形状と4種類の材長で現場のニーズに対応
環境パイル工法と環境パイルS工法は、円柱(ロータリー)タイプとテーパー状(皮むき)タイプの地盤補強材を定型化することで設計常数を確立しているので常に的確な設計が可能です。地盤補強材の径は4種類、長さは4種類あり最大施工深さも12mまで対応(Φ120mm・Φ140mmに限る)、軟弱地盤に対しても広範囲に適用できます。
環境負荷を低減し地場の木材も使用可能
セメントや鉄を用いた地盤改良を木材に置換することにより、1棟当たりのあたりCO2を約10t削減でき、施工材料による六価クロム等の環境汚染の心配もありません。また、地場の木材も利用できるので地産地消への貢献が可能です。
優れた施工性とコストパフォーマンス
現場でも優れた支持力を確認。確実な施工を可能にしています。従来工法と比べ追加費用がかからず、工期も短縮できるためコストパフォーマンスも期待できます。耐久性促進試験(日本工業規格JIS K 1571を応用)で60年以上は耐久性に問題がないと試算されています。また、引き抜き・撤去が可能なため土地の価値を下げません。