【第11回】最近の銀行さんは大変です。その1

最近の住宅事情にもよります。住宅ローンの案件が少なくなっているって良く話されます。

おかげ様で当社はよくお客様にご来店いただけているので、住宅ローンの審査案件は少なくありません。
ですので銀行員さんとよく話しをするのですが。

最近よく聞く傾向としては、審査のハードルが低くなった、とよく聞きます。
住宅ローンの審査は非常に厳しいもので、

〇年齢
〇年収
〇勤続年数
〇勤め先
〇職種
〇勤務形態
〇家族構成
〇実家の有無、場所
〇現在の他のローン状況
〇資産状況
〇自己資金(頭金)の額

などが挙げられます。

 

また上記以外にもかなり過去を遡った経緯についても調べられる事があり、非常に多くの要素から審査を受ける事になります。
本当に厳しいイメージですよね。

しかし、最近の傾向として少子化が進み絶対数が減っている中で銀行さんは何としてもシェアの獲得に望んでおります。したがって、今まで難しいかなと思われていた案件についてもボーダーライン上のお客様を取り込もうとして審査がだいぶ緩和されてきているような印象です。(あくまでも私の主観です。)

数年前までは、過去にカードローンや携帯電話の延滞が過去に1回でもあったら審査はほぼダメでした。
しかし今はだいぶ緩和されています。ですので延滞経緯があっても一概にあきらめる必要はありません。

しかしそのまま漠然と審査に出してしまえば否決になってしまいます。絶対に気を付けないといけないところです

その気を付け方を当社は熟知しております。選ぶ銀行、ローン商品を一つ間違えると本当は審査が通るお客様も一気にどこもダメな方になってしまいます。
ローンの延滞履歴がある方は慎重に審査に出さなければなりません。

当社では、お客様の個人信用情報をしっかりと確認して万全の策で審査に望みます。ですのでお客様との厚い信頼関係が必要となります。そしてお客様からの信頼に応えるのが当社の仕事です。

 

当社はしっかりとした知識の中でお客様に最適な住宅ローンをアドバイスする事に自信をもっております。

是非一度、ご相談ください。