【第5回】審査が通らない原因を追究!

こんにちは、今日はまたまた住宅ローン審査のお話です。

実はこないだ審査に臨んでいただいて否決になってしまったお客様がおりました。
非常に悲しかったですし、お客様も非常に残念がられておりました。本当に悲しい。
しかし、弊社はそれで終わりではありません。しっかりと原因を追究いたします。
ローン審査が否決のお客様に、「個人信用情報の取得」を提案しました。

実は、私たちは日々の生活の中で非常に金融と結びついて生活をしております。キャッシュカードには作成の時にクレジット機能がついていたり、そもそもクレジットカードは多くの人が利用されているでしょう。車も高価なものです。100万円、200万円と現金をポンと出せる人もそう多くないと思います。やはりオートローンを利用される方は少なくないと思います。実はそうした利用履歴というのは日々ある会社がずっと保管し記録しているのです。個人一人一人の金融における情報が常に更新、ストックされております。総じてその情報を「個人信用情報」と呼びます。そしてその情報をストックしている会社というのが「CIC」「JICC」「全国銀行協会」と3社あります。(他にもありますがとりあえずこの3社)

実は住宅ローン審査において銀行は個人信用情報を審査に大いに参考にしています。

では個人信用情報は銀行しか見れないかというと、違います。

自身でも見る事ができるのです。

弊社ではお客様の個人信用情報をどのように取得するかわかりやすくご説明させていただいております。個人信用情報の見方に関しましてもアドバイスさせていただいております。あくまでアドバイスですので、情報の見解はお客様にお任せしております。

審査が否決になってしまったお客様ですが、個人信用情報の取得により再来月には審査が通るようになる見解に達しまして、お客様より希望のある話をしていただきました。

お客様はみな住宅購入に悩みます。特にお金の事ならなおさらです。

審査に自信のない方も中にはいらっしゃいます。しかしそのようなお悩みを抱えている方にも、もし寄り添えることができればとも思っております。