【第13回】親子ローン(親族共住型ローン)

 

こんにちは。皆さん家探しは順調ですか?
今日は住宅ローンでの「親子ローン」についてお話をします。

住宅ローンは長期にわたり返済をしていくローンになります。
そこには、主たる債務者だけでなくご家族全体のご協力が必要になってきます。
昨今、ご家族構成は各世帯様々な形態で一概にこうとは言えないと思います。
住宅ローンを組む時、夫婦で収入合算をするケースがありますが、住宅ローンを組む人の対象を親子で見てくれる場合があります。
本人とその両親(父母のいづれか)、本人と配偶者の父母と親子でローンを組むことができます。本人世帯の夫婦いづれかが、事情がありローンを組みたくない又は組めない場合、ご両親様のお力添えによって、ローンを組むことができます。
その際、ご両親が必ずしも購入物件に同居をされる必要はございません。離れていても力を貸すことができます。ですので純粋に力を貸せる場合がございます。ただ、当然ご両親様にとっては収入合算と言っても、力を貸したいけれども、仕事をしてないし、頭金も出して上げれないと言われる方もいらっしゃるかと思いますが、対象収入は年金収入でも合算が可能ですので、思わぬところで子供世帯に力を貸す事ができる場合がございます。

事例として、子供世帯の奥様と、岐阜に住むお父さんとでローンが成立した事がございます。
その際は非常にお父様には大変ご尽力を頂き、本当にありがたかったです。遠くから娘さんやお孫さんをご心配されている愛情がとても強く伝わってきました。

このように、通常難しいと思う案件はいくつもございますが、弊社の営業担当はこのように幅広い住宅ローンの知識をもってお客様に対応しております。

もし、住宅ローンの審査が難しいと思っている方がいらっしゃれば、お気軽にご相談にいらっしゃってください。

ご来店心よりお待ち申し上げます。